2011/08/10

8月も半ばになり、真夏本番。
周りのみんなは、次々にバケーションに出かけていく。
わたしのバケーションは、14日から2週間。

旅とバケーションとは違う。
バケーションは、あくまでも安らぎ、くつろぐためのもの。実家に帰ることすら、バケーションと呼ぶ。
旅は、新しい発見、冒険、出会い、そして、個人にとって特別な意味がある時間。

私には、いくつか、リストアップして置きながらまだ達成していない旅がある。
来年は、子供が産まれるため、これらのリストを一つずつ消していくまでには、相当時間がかかるだろうが。。根気強く、忘れずに書き留めておきたい。

1、沖縄
友達の墓参りに行き、ご家族に挨拶にいく。そして、彼女が生まれた沖縄の町を見る、感じる。

2、口永良部島(くちのえらぶじま
父方のおじいさんたちは、この島で生まれた。私は、まだ行ったことがない。自分のルーツを見たい。感じたい。いまでは、100人ぐらいしか人口がいないらしい。屋久島の左側にあるひょうたんの形の島。

3、カナダ、プリンスエドワード島(赤毛のアンの作品が生まれた島)
子供のころ、私は、本当に赤毛のアンが好きだった。アンのような生活をすることが夢だった。
今の私は、おかげさまで、たくさん素敵な場所に足を運び知ることができた。 でも、子供だった私の夢をかなえてあげたい。

4、トルコのイズミル
ロンドンに短期留学していたころ、素敵なお友達ができた。ディレイク。彼女が生まれて住んでいる町。わずかな留学期間だったが、とても温かい人柄に、外国に出たばかりのナーバスな私はとても救われた。まだ知らぬ、イスラム文化とヨーロッパの文化の混ざった国を見てみたい。

5、出雲大社と、伊勢神宮 島根県と、三重県
日本を一度出てみると、日本のいろんなところから、マドリッドにたどり着いている日本人の方々に出会う。話をしていると、同じ日本なのにもかかわらず、まったく自分が知らない土地があることに改めて気づかされる。一度、主人を連れて日本旅行をしてみたい。

6、韓国 ソウル
  大事に思える韓国人の友達が二人もいる。一人は、ロンドンで出会い、もう一人は、マドリッドで。
Heeさんは、ロンドンからソウルに帰国し、フラワーデザインのスタジオ をソウルの一等地で経営 している、ガッツのある女性だ。もう一人の友達は、いまアフリカのギニアで通訳として働いている。今、彼女は、戦っている。。女性一人、単身でアフリカに行くことは生易しいことじゃないのは、想像できる。。
ソウルに行って、大好きな韓国料理を食べて、Heeさんの仕事ぶりをみてみたい。


さあて、どのリストから消していけるだろうか。


Heeさんの作品

Feliz verano 
Happy summer!
ゆりきーた

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