2014/02/06

里帰りとは(鹿児島編)

私のブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは!

今回は、2ヶ月ぶりの久々のブログ更新となりました。ごめんなさい。
実は、年末から1ヶ月、日本に里帰りをしました。
鹿児島に1ヶ月、東京に3日間。
年越しを日本でするのは、3年ぶりでした。
本当にうれしかったです。こうして日本に帰れたことに心から感謝です。。。
そして、桜島は、いつもと変わらない姿で私を待ってくれていました。。
ありがとう、桜島。。
 


マドリッドに戻ってまもなく一週間がたとうとしておりますが、こちらに帰ってきて
会う友達に「Te han sentido muy bien las vacaciones eh!」といわれました。
直訳すると、休暇があなたにとって良かったみたいね。という感じで、
要するに、ずばりいいたいことは、
「いい顔してんじゃん!」ということです。(かなり私流の訳ですけど。)
それをいわれると、なんだか照れるような。。でも、嬉しいです。
そして、実はなぜそういわれたのかも自分で分かるんです。

この1ヶ月は、決してのんびりしていたわけでもなく、むしろ肉体的には、ハードスケジュールでした。マドリッドにいるほうがずっと自分の時間も、ゆっくりすることもできるのです。
ということは、いい顔しているのは、肉体的に休んだわけではないということが分かります。。

それでは、里帰り(ある意味、私にとって旅です。)によっていい顔になった理由は?

それは、普段のルーティンから離れることによって、得られた大きな二つの理由があるからです。
一つ目は、自分の生活や、住んでいる場所が客観的に見ることができ、自分の本来の芯の部分に戻ることによって、本当の自分の顔に戻れるということ。(いい顔になるとは、外的美しさが増すことではなく本来の自分に戻ることが、一番しっくりのくるいい顔になるということ。By ゆりか論)
もう一つは、思いもしない出会いがあるということ。それは、人だったり、物だったり、風景だったり。

私の今回の里帰り(旅)は再生という名の自分との出会いでした。


子育てを始めてちょうど2年経ちました。最初の1年目に比べるとずいぶん、気持ちも、肉体的にも楽になってきたのですが、子育て、仕事、家事、この三つにおわれて時間との勝負だったということに、ルーティンを離れることによって気づかされました。
いい意味で、無我夢中。無心。無欲。
悪い意味で、自分のことは後回し。女性であるのに身だしなみも適当。

日本滞在最終日、成田空港で飛行機の待ち時間、本屋によって久しぶりに雑誌コーナーをぶらぶらしていました。ふと手にとってみた雑誌「Very」。雑誌の中には、子育て、仕事、家事、わたしと同じ事をしながらも、女性らしさを大事にして美しさを表現している方たちがたくさん特集されていました。へえーっ!私の率直な感想です。
心がけ次第では、いつも美しい女性で、母で居続けることができるんだー!わたしは、なんて面倒くさがりやだったんだと反省しました。それと同時に、こんなに輝いているママたちが日本にはたくさんいるんだと嬉しくなり、勇気をもらいました。
ふむふむ。勉強になります。

生きるとは!
心も、この身体も生き生き輝くこと!
Let's enjoy our life!!!!
人生をたのしもうじゃあーりませんか!喜びをたくさん分かち合いましょう!
辛いことも分かち合いましょう。みんなで人生をシェアしていきましょう!
楽しく生きることのキーポイントは、共生だとおもいます。共に生きる。

今日も長いブログを読んでくださって本当にありがとうございました。

ゆりきーた













息子と甥っ子、重富海岸にて









 

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