2010/09/17

残暑もすぎさり、秋の訪れを風の知らせで感じる今日この頃。

1ヶ月以上、更新していなかったブログに、キーボードを走らせる私です。


季節が変わり始めると改めて生きていることを実感する。

常なるものはこの世に一つもなく、この瞬間、時を全地球人口と共有している。

同じ地球上に私たちは共存している。

この2010年という現在を共に同じ空の下で過ごしているのである。


私たちは、この星の一部であると思う。

自分の一つの人生を終えると、土に帰る。一部になるのだ。

そして、また、形を変えてこの世に生をさずかる。

私たち自身が、自分を相手を大切に思いやっていければ、この地球の環境もきっと守れる。

今読んでいる本のなかに、この100年は、水不足になるだろうと書かれてあった。

水。今は、あふれているけれど、この水なしでは私たちは生きてはいけない。

金銭主義の現代。

資源の乱用によって大切なものを見失ってはいないか。


売れればよいといった生産の仕方。

そこに私は疑問を感じる。

本当にいいものを見極める私たちでありたい。

いいものと一般ではいわれるが、私の中での定義は、地球に自然に帰せることができるもの、

人々の意識の成長をたすけるもの。

芸術であり、音楽も、売れればいいという定義をすてて、人の心を豊かに思いやれるものをテーマとして

私は生きていたい。


秋の夜長にすてきな歌声をどうぞ。


5 件のコメント:

みきひろ さんのコメント...

こちらも今週に入った頃からか,ずいぶんと朝夕が涼しくなって,ちょっと着るものに悩むような気候。
ゆりちゃんの言うように,風で秋を感じる。
夏の熱気がおさまって,少し澄んだような,落ち着いたような,どこか切なさを感じる風。
ただぼーっと風にあたっているだけで心地よいです。

Yurika Kodama さんのコメント...

みきちゃん、
コメントありがとう。
涼しい風の中だと体力的にもほっとして
元気がわいてくるよね。
いろんなことがやりやすくなる季節です。
引越しをしたみたいだけど、あたらしい生活にはなれましたか?

たにしょー さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
たにしょー さんのコメント...

先日、南阿蘇に行き、今日は串木野に行ってきました。
水の里と呼ばれる南阿蘇、豊富な湧き水の源泉がいたる所にあり、観光地として整備、保護されている感じでした。
観光客も多かったです。
串木野は、羽島という所に海を眺めに行きました。とても綺麗な海で、こちらは全くの自然の状態でした。でも、砂浜にはたくさんのゴミが・・・
水や自然の大切さ、偉大さを感じる今日この頃です。
ゆりきーたさんのおっしゃるように、資源の乱用が過ぎるのだと思う。と同時に、自分の意識も低かったことを反省しました。
羽島の海を見ながら、世界中に繋がってる海や空、人ももっと世界中が繋がって、今日よりより良き明日を、皆が生きていけたらいいなぁと、自分や自分の周りからでも、何か出来る事をやったり、皆がHAPPYになれる事、やっていきたいなと思いました。

長文になってしまって、ごめんなさい・・・
うまくまとめられず・・

Yurika Kodama さんのコメント...

たにしょーさん、
コメントへのお返しおそくなってごめんなさい。
ありがとう。
自分さえよければいいという考えをすてて生きていかなければいけないよね。
私も含めて。もちろん。
どうしても、現実をいきるときに、自分のことで精一杯になってしまいがち。
そんなときに、周りに世の中のためにいいことをしている人の活動をみると感動して、自分を振り返ることができます。鹿児島では、たとえば、歌手のAIさんのおかあさんバーバラさんがボランティアを一生懸命していらっしゃいます。彼女のおおらかなエネルギーに触れたとき、私は、また反省をしたり、そして感謝の気持ちを大きくもちました。
鹿児島から周りに発信をしている彼女の講演会ぜひ、触れてみてください。