2012/06/19

許し

「許し」

その言葉がお題となって6月17日日曜日、11時11分にパリ在住のセラピストであるビズネア敦子さんによる氣ヒーリング会は始まりました。
お一人いらっしゃらない方をお待ちしていたので、そろそろ始めましょうかと時計をみて始まったのが、偶然、11時11分だったのです。
 「1111」というナンバーの意味は、後で調べたらこんな意味だそうです。
 「エネルギーの通り道が開きました
 あなたの思考はすばやく現実となります
 この時期、思考を賢く選ぶこと
 思考が願望と確実に一致したものであるようにしてください」


 きれいなぞろ目の数字で始まった会は、本当に本当に素晴らしい時間となりました。
いかに言葉や氣の使い方で体にも影響が出てくるのかという実験をペアになってやってみたり、
ビズネア敦子さんの経験談をとおして、許すことで自分が楽になれた。。。という大事なメッセージをいただいたりと、会にご参加くださったかたも、涙を流していらっしゃる方がいて皆さん、いま、必要だったことを受けとってくださったようにお見受けしました。。

今回、ビズネア敦子さんの氣ヒーリング会をさせていただいたのも、本当に御縁のつながりです。。
昨年、翻訳家である山川絋矢・亜希子ご夫妻の講演会を主催させていただいたことがきっかけで
同じくパリでも主催されたビズネアさんにコンタクトを取らせていただき知り合うこととなりました。
それからというもの、まだ直接お会いしてもいないのにもかかわらず、メールやスカイプでのやりとりを通じて本当に身近に感じておりました。
最近は、セラピストとして、講師として、日本とフランスを行ったり来たりとお忙しくされているビズさん。
ぜひ、そのエネルギーをマドリッドでも花咲かせていただきたいなあと思い、お声をおかけさせていただきましたら快くお引き受けくださって今回の会は、実現したのです。

自分の体への氣の通し方、言葉の選び方の大事さ、人を許すことは自分を許すことでもあるという大事なメッセージ。。自分を解放することに導かれました。
 わたしは、自分の話を公にすることが苦手なのですが、どうして私は、このような会を開くスピリチュアルな道にいるのだろうと振り返ったときに、 子供のころから、そして芸能界にいたときのことを含め、
すべてが数珠のようにつながっていたことに改めてきづかされ、涙をかみしめながらみなさまの前で言葉にしている自分がいました。いろいろなことへの許しと解放がおきたのでしょう。
そして、一見、辛かった出来事、経験は、実は、この幸せを幸せだと受け止めることができる大事な出来事だったのだと気づかされました。

生きているといろんなことがあります。悲しいことも、悔しいことも、理解できないことも、トラウマになることも。。。もう、生きている意味なんて見出せないときだってありました。
辛い思いをするのに、どうしてうまれてくるんだろうって思った時期もありました。
でも、その時期を通り過ぎてみると、けっして一人ではなかったこと、多くの人にいつも支えられていきていたこと、そして、当たり前にしているこの瞬間が最高の幸せであることに気づきました。
そして、どんなことが起きても私たちは、幸せになれるのだということにも気づきました。
幸せの意味って?
幸せは、心の平安です。
お金持ちになることでも、結婚することでも、子供を持つことでもありません。
確かにそれらの出来事は、幸せの象徴とされるときがあります。
でも、心が平安だからそのような出来事がおきてくるだけです。
 そのような出来事がおきなくても、やはり幸せです。

生きているだけで幸せです。

ありがとうございます。
そして、わたしへの命をつないでくださったご先祖の皆様方にもありがとうございます。
そして、いつも守ってくださる精霊たちや大自然や地球にありがとうございます。

そして、このブログをよんでくださったあなたへ。
ありがとうございます。 あいしています。

そして、今回、氣ヒーリング会にご参加くださった素晴らしい仲間の方々へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます。みなさまに出会うことができた私は本当に幸せです。

愛と感謝のきもちを深くこめて。

ゆりきーた