2013/03/31

セマナサンタ -キリスト復活祭-

こんにちは。ゆりきーたです。
今は、こちらスペイン、セマナサンタで休暇中です。
セマナサンタというのは、キリストの復活を祝う週のことをいいます。
そして、この下の写真のように大きなマリア様や、キリスト様の、お神輿を担いで黒服や、白服であるくこの行進をプロセシオンといいます。ものすごい人の行列です。
私は、一度か二度、見たことがありますが、それはそれは大層なものです。
人が多いので、小さな息子を連れては、まだ見に行けません。
あと数年したら、もう一度見に行きたいと思います。

注*写真は私のものではありません。
さて、2週間のセマナサンタ休暇を頂いている私ですが、いたって特別なことはしない休暇をすごしています。
前回のブログにもご紹介しましたマルタ島旅行を自分の中で振り返ったり、息子とゆっくりすごしたり、お友達との時間を大事に過ごさせていただいております。
こんな時間が本当に幸せです。ありがたいなあってつくづく思います。
一時期、正月も、誕生日も、行事というもの楽しむ事もなく、働いた時期があったので、
何もしないこんな時間を本当にありがたく思います。
生活を楽しめる健康と時間、そして、一緒に時間をすごせる家族と友人がいることに心から感謝ですね。ありがたやー、ありがたやー。

東京は桜が満開だと聞いております。
故郷を離れ、東京にも9年間お世話になりました。懐かしいです。東京の桜ももっと見ておけばよかったなあ。。。花見をした思い出はありますが、若かったので桜の美しさよりドンちゃん騒ぎのほうに夢中でした。花より団子ってこのことだったのですね。笑
まるでこの前のような記憶もございますが、でも、もう8年以上前のことになります。
一日一日が、もう二度と戻らない奇跡の集まりとなって、それが人生の軌跡となっていくのでしょうね。。
これは、わたしが、時々覗かせていただいているブログです。
人生の過程が目的よりもいかに大事かということが書いてあるとてもすばらしいブログです。
ぜひ、お時間のあるかたよまれてください。
おすすめのブログ 伊勢ー白山 道


いやあ、それにしてもマルタ島は本当にすばらしいところでした。
場所のエネルギーも素晴らしかったですし、
すばらしい仲間に恵まれたことが一番の大きな理由だとおもいます。
マルタ島での写真と共に。。
素晴らしい春のスタートを迎えられますよう。。
ゆりきーた

マルタ島にて山川ご夫妻とスマイル!友人撮影

マルタ島にて地中海をみながら思いをはせる私。友人撮影

2013/03/22

マルタへの聖なる旅

 3月16日から三泊四日で私は、地中海に浮かぶマルタ島へ旅をすることになりました。
敬愛する作家・翻訳家である山川絋矢・亜希子ご夫妻を筆頭に愛する仲間たちと共に、
合計11人での旅がスタートしました。


マルタ島は、イタリアの南に位置しているマルタ共和国という国です。
温暖な気候の島で、共通語は英語であり、カトリック教を信仰している人が多い国です。

どこにあるかも知らなかった私は、導かれるかのごとくマルタ島へ訪れることとなったのです。
この旅を通して、全てが偶然ではなく必然の元に、人生に起こるべきことが起きていくことを私は体験させていただきました。

太陽の周りにきれいな弧を描いた虹に出会いました。
そう。これも、いつものサイン!
これでいいんだよ。ここに来る意味があったんだよとのサイン。。。
「人はそのままで完璧な存在なんだ」
「みんな、いいのよ、そのままで」
「全ては決まっているのだから、楽に好きにやればいい」
私にとって、この旅の意味は、いつも山川ご夫妻が伝えてくださる、
これらのメッセージを体と心から理解することができる機会だったのです。

鳴り止まない聖堂の鐘が私たちの訪れを歓迎してくれました。。。
わたしは、特別な宗教を信仰していないけれど、イエス・キリストとマリア様の愛を感じさせていただきました。
「愛しています。イエスより」


ハニー色の石の隙間から生まれた生命の美しさ。かわいい花の妖精がいました。
生きるってすばらしいな。ありがとうございます。素敵な命の数々を。。

人は生まれては死んでいく、死んでは生まれ変わる。。。。
いつからか始まった人の命は、地球の生命と共に歩んでいます。
私たちはどこからやって来て、どこへと帰っていくのでしょうか。。。
イムディーナ遺跡(ウィキペディア参照)の傍に広がる何千年もあったであろうこの景色を見ながら長い歴史の中へと思いをはせました。

首都バレッタを散策した時にであった夕暮れ。。
                
            ありがとう。。大自然よ。。
 

景色のどこを切り取っても絵になりました。

そして、旅の三日目はマルタ島北に位置しているゴゾ島というところへも行きました。
世界最古の遺跡といわれているハジャーイム神殿を訪れました。
この写真は祭壇だったと思われる場所で写しました。
光はやわらかく、写真右下にはうっすらと光の虹が見えています。
癒されました。。。

今回、ペリカンツアーさんの日帰りツアーを申し込んでいきましたが、
参加者11人みんなが最高に満足させていただきました。
ペリカンツアーさんにあらためてお礼と、ガイドをつとめてくださったジュンコさんに
心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

春分を迎え、新たな気持ちで頂いた命を大切に生きていきます。
ありがとうございます。ごめんなさい。許してください。愛しています。
ハワイの教えであるホ・オポノポノの四つの言葉とともに、
今回の旅の締めくくりをさせていただければと思います。

愛する山川ご夫妻へ
今回、スペインまで、長いフライトだったのにも関わらず、はるばるお越しくださったことを
心より感謝いたしております。。。本当にありがとうございました。。
マルタ島へ御一緒できた思い出、人生の宝物がまた一つ新たにできました。。
お二人は、私にとって人生の恩師であり、魂の両親です。
お二人のことを心より敬愛いたしております。
Love

私と旅を共にしてくださった愛する仲間たちへ
みなさま一人一人の存在へ心より感謝の気持ちと愛を送ります。
みなさんと、マルタ島へ一緒に行けたこと、みなさんと一緒にすごせた時間
一生の宝物となりました。
出会えた奇跡、ありがとうございます。。。
Love



2013/03/01

お知らせ<翻訳家山川絋矢・亜希子ご夫妻のワークショップ>

親愛なる皆様、こんにちは。

今日は、素敵で楽しいお知らせがあります。
3月15日金曜日12時からスピリチュアル翻訳家であり、作家である山川絋矢・亜希子ご夫妻のワークショップを開催いたします。
お二人は、今まで数々の大切なスピリチュアルな本を翻訳されてきました。
これらの書籍の中でかならず、聞き覚えのある本はあるかとおもいます。
翻訳された書籍は、ものすごい量ですので、下に入りきれません。
もっとご覧になられたい方は、こちらをどうぞ。

  • アウト・オン・ア・リム 愛さえも越えて シャーリー・マクレーン 地湧社 1986.10 のち角川文庫
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転世の神秘 ブライアン・L・ワイス PHP研究所 1991 のち文庫
  • アルケミスト 夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ 地湧社 1994.12 のち角川文庫
  • 聖なる予言 九つの知恵 ジェームズ・レッドフィールド 角川書店 1995.4 のち文庫
  • 星の巡礼 パウロ・コエーリョ 地湧社 1995.10 のち角川文庫
  • 第十の予言 ジェームズ・レッドフィールド 角川書店 1996.6 のち文庫
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた パウロ・コエーリョ 地湧社 1997.3 のち角川文庫
  • ザ・シークレット ロンダ・バーン 亜希子・佐野美代子共訳 角川書店 2007.10

今回で、マドリッドでの山川ご夫妻の講演会は、2度目です。
  • 前回の様子は、こちらをどうぞ。
  • 去年の鹿児島のワークショップの様子は、主催者アートセラピストの上村明子さんのブログからどうぞ。
ワークショップは、自分を好きになるための、自分を許し、他人を許し、そして、一つまた成長できる自分になるためのワークショップです。
山川ご夫妻のお話から始まり、トラウマを解消するための体操や、自分の大好きな部分をたくさん見つけられるためのエクササイズなどをする予定です。お二人は、その日のカリキュラムを直感で決められるので、内容は変更する可能性があります。

私は、今までで、2度参加しましたが、とにかく自分の中でのポジティブな変化と穏やかな変化が急激にあり、それによって生活環境も本当に心から幸せだと思える状態にいることに気づけました。
こればっかりは、体験してみないとみなさん、お分かりになりにくいとおもいます。
幸せに生きたい、本当の自分に戻りたい、今の自分から脱皮したい。
どんな理由でも、いいです。
心にドキッとしたら、ぜひ、参加されてみてください。そんなに難しいものでも何でもないですから。

ということで、前置きは、ここまでで。
下記が、ワークショップの詳細です。



3月15日金曜日 12時から14時
(場所)Instituto Yoga Retiro レティロヨガセンター
    住所 PZA. DR. LAGUNA Nº. 7 Madrid 
     最寄の駅は Sainz de Baranda 駅です。
(参加費用)30ユーロ

 ご予約、お問い合わせはこちらまでご連絡くださいませ。
   spiritual.madrid@gmail.com(児玉)

山川紘矢(やまかわ こうや)プロフィール
翻訳家。1941年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省に入省し、マレーシア、 アメリカなどで海外勤務を重ねる。1987年に退官して翻訳家に。

山川亜希子(やまかわ あきこ)プロフィール
翻訳家。1943年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。夫・紘矢とともに海外生活を体験。外資系会社勤務の経験も。夫の退官後、ともに翻訳の仕事を始める。


山川絋矢・亜希子ホームページ
http://www2.gol.com/users/angel/index.htm