2010/09/17

残暑もすぎさり、秋の訪れを風の知らせで感じる今日この頃。

1ヶ月以上、更新していなかったブログに、キーボードを走らせる私です。


季節が変わり始めると改めて生きていることを実感する。

常なるものはこの世に一つもなく、この瞬間、時を全地球人口と共有している。

同じ地球上に私たちは共存している。

この2010年という現在を共に同じ空の下で過ごしているのである。


私たちは、この星の一部であると思う。

自分の一つの人生を終えると、土に帰る。一部になるのだ。

そして、また、形を変えてこの世に生をさずかる。

私たち自身が、自分を相手を大切に思いやっていければ、この地球の環境もきっと守れる。

今読んでいる本のなかに、この100年は、水不足になるだろうと書かれてあった。

水。今は、あふれているけれど、この水なしでは私たちは生きてはいけない。

金銭主義の現代。

資源の乱用によって大切なものを見失ってはいないか。


売れればよいといった生産の仕方。

そこに私は疑問を感じる。

本当にいいものを見極める私たちでありたい。

いいものと一般ではいわれるが、私の中での定義は、地球に自然に帰せることができるもの、

人々の意識の成長をたすけるもの。

芸術であり、音楽も、売れればいいという定義をすてて、人の心を豊かに思いやれるものをテーマとして

私は生きていたい。


秋の夜長にすてきな歌声をどうぞ。